Interview
Specialist
インタビュー
美脚ライフ
2017.09.06
ウォーキングスタイリスト 清水春名さんインタビュー
ウォーキングスタイリスト
清水春名
実業団バレーボール選手としてプレー後、モデルとして活動。独自のウォーキング・ポージング・メソッドを確立し、プロ・アマ問わずウォーキング指導を展開中。
―まずは、清水先生のお仕事について教えてください。
ウォーキングスタイリストという職業は、モデルやタレント、一般女性の方に、美しい歩き方や立ち居振る舞いを指導する仕事です。生徒さんは女性だけでなく、男性もお子様もいらっしゃいます。また最近は、ビジネスパフォーマンスの一つとして学びに来る一般男性も増えてきました。私は、もともと実業団のバレーボール選手でしたが、引退後にご縁があってモデルになり、その後、所属事務所の社長にすすめられて後輩の指導を行うようになりました。この仕事を始めて今年で18年、延べ2万人の生徒さんを指導してきました。その中には、パリコレモデルやプロのインストラクターとして活躍している方もいます。
―お仕事をしていて年齢を感じたことはありますか?
講師業が性に合っているのか仕事が本当に楽しくて、15年くらいは全力で突っ走ってきましたね。最後のレッスンが終って家に帰ると夜中の11時、ベッドに入るのは2時3時という毎日で、生活は完全に夜型。自分では大丈夫なつもりでも、少し無理をしていたのかもしれませんね。数年前から疲れを感じるようになりました。目覚めがスッキリしなかったり、疲れが顔に出ていたり、レッスンでは後になるほどパフォーマンスが落ちてくる。これではいけないと考え、仕事量を調整するとともに生活全般を見直しました。
―清水先生が実践する美と健康の生活習慣とは?
まずは規則正しい生活です。毎朝7時には起きて、夜は10時くらいには寝ています。食事は野菜たっぷりの和食中心。特に、納豆とお味噌汁は欠かしません。リラックスすることも大事なので、お風呂にゆっくり入ったり、音楽を聴いたりという時間もつくるようにしました。スクアルーチェを始めたのも、こうした生活改善の一環です。始めて10日くらい経った頃でしょうか、「ぐっすり寝たな」と思える朝が続きました。デスクワークも、集中が途切れることなくこなせましたね。あと、実はその頃、小さな文字を読むとき無意識に目を遠ざけるようなことがあったのですが、最近はそんなこともありません。
―サプリメントを続けるコツを教えてください。
キッチンの目立つところに置いて、忘れないように朝起きたらすぐに摂るようにしています。ボトルデザインに高級感があるので、人目につくところにあっても気にならないし、とってもキレイになれそうですよね(笑)。実際、顔に疲れが出ていた頃は、周囲から「大丈夫?」と言われることもしばしばでしたが、今は「元気そう!」と言われることが多くなりました。ウォーキングスタイリストは美と健康を伝える仕事。年齢になんか負けないでいつも最高のパフォーマンスを出せるよう、規則正しい生活とスクアルーチェはこれからも続けていきたいです。