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2016.08.16

美しいボディーラインは普段の姿勢や動作から

 

スマホがボディーラインの劣化を招く?!

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ふと鏡に映った自分を見て、ボディーラインが変わってきたことに気づき大ショック……という経験はありませんか? 一般的に、女性は30代の終わり頃から、お腹、ウエスト、ヒップなどの下半身を中心に体型が変化しはじめます。年齢とともに体型が変わる理由は、筋力や代謝の低下などが挙げられますが、実は、日常生活における姿勢も大きく影響しています。好ましくない姿勢を長年続けたことで、身体が歪んでしまうのです。

そうした観点から、最近、私が気になっているのは、スマートフォンを操作する姿勢。スマートフォンを見るときには、脇を締めて上体を無意識に固定させるので、肩まわりに歪みが生じます。肩甲骨も定位置から外れるので、背中が丸まり猫背になります。そうなると、肩のあたりがガッチリとして、お腹は「段腹」になってしまうのです。また、猫背の姿勢は、ストレートネックになりやすくなります。ストレートネックとは、自然に湾曲している首の骨が真っ直ぐになってしまう状態で、頭の重さを首だけで支えるようになるため、首や肩凝りの原因になります。

さらに、スマートフォンの画面を長く見続けていると、フェイスラインにも影響が出てきます。うつむいて画面を見続ける姿勢は、首の凝りと歯の食いしばりを誘発します。この結果、えらや頭の鉢が張って顔が大きく見えるようになります。うつむいてばかりだと、まぶたが重力に負けないよう額の筋肉に力が入るため、額にシワが出やすくなります。スマートフォンはとても便利なツールですが、四六時中使っていると身体のあちこちが歪み、美と健康からどんどん遠ざかってしまいます。スマホを見るときには、背筋を伸ばして軽くあごを引き、口角を意識して上げること。そして、目線よりやや下で顔から30cm離した位置にスマホの画面がくるように持つようにしましょう。murakivol1-01

 

 

座る・立つ・歩くの基本姿勢を意識する

身体を歪ませボディーラインを劣化させる姿勢や動作は、スマートフォン操作以外にもいろいろあります。たとえば、長時間のデスクワーク。パソコンに向かって身を乗り出すように長時間座っていると、骨盤が後傾して股関節も開き、脚が太く見えます。駅のホームやエレベーター、信号待ちなどで立っているときには、ほとんどの場合、どちらか片方の足に重心がかかっているので、これも骨盤の歪みに影響します。また、通勤やお買い物などの日常的な歩行動作は、ハムストリング(太股の後ろの筋肉)や大臀筋をあまり使わないため、運動をしていても股やお尻の筋肉がゆるんでサイズアップします。

「毎日の当たり前の動作で美しさが失われていくなんて、どうしたらいいの?!」と泣きたくなるかもしれませんね。でも、心配はいりません。座る、立つ、歩くといった動作をするときに、身体を意識して次のことを心がけるだけで、ずいぶんと違います。

 

【座る】

・椅子に座るときの姿勢は、床に足の裏全体がついた状態で、かかとと膝の曲げ角度がそれぞれ90°になるようにする。足は組まない。

・正しく座るコツは、一旦腰をかけてから座面に手をついて少し腰を浮かし、その後、お尻から太ももにかけて内側に筋肉を絞り込むようにして座り直す。そうすると座骨の上に真っすぐに座れて姿勢を保ちやすい。ドカッと勢いよく座ったり、腰を曲げてアームにもたれたりするのはNG。

・床にはできるだけ座らない。とくに、横座りやぺたんこ座り、体育座りはNG。

 

【立つ】

・信号待ちやエレベーターに乗っているときなどは、両足を肩幅に開き、「休め」のポーズにならないようにして、左右の足の裏全体に均等に体重をかける。

・電車の中など、比較的長時間の場合は、左足の土踏まずと右足のかかとをつけ、内転筋を意識しながら①少し太ももの間を緩める②太ももをピタッと閉じる、の動作を繰り返す。反対の脚も同様に行うようにすると、人知れず美脚のトレーニングができる。

・荷物があるときは、できるだけ手に持たず床面や網棚などに置く。

 

【歩く】

・背筋を伸ばして、頭頂部の真ん中より1㎝ほど後ろのポイントが天井に向かって引き上げられるようなイメージで立つ。

・かかとから着地し、着地した前脚の上に骨盤が真っすぐ乗るように歩く。murakivol1-02

 

 

正しい姿勢をクセづけして歪まない身体に

人間の身体は、とても素直です。毎日の姿勢や動作でクセづけされ、変化していきます。悪いクセをつければ、身体はどんどん歪み、美しさも健やかさも失われていきますが、正しい姿勢や動作をクセづけしてあげれば、身体は必ず応えてくれます。ボディーラインも、お肌も、身体の内側から整えることで、簡単には劣化しない美しさをつくることが可能です。そのために、まずは日頃の姿勢や動作を見直すところから始めましょう。

 

この記事を監修された先生

村木 宏衣むらき ひろい

アンチエイジングデザイナー。「顔や体のゆがみやねじれを正し、問題を根本から解決する」というポリシーのもと、独自の美容メソッドを確立。著名人の顧客も多いカリスマセラピスト。

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