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2016.07.05

美腸こそが、美しくなるキメテ

腸は第二の脳だった!

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皆さん、毎日の食事、何気なく食べていませんか?
そんな当たり前の食事でも、少し意識を変えるだけで、美腸になり、内側からも外側からも強くて美しいカラダを手に入れられるとしたら、実践しない訳にいかないですよね。
口から入った食べ物は、食道を通り、胃で消化され、腸で体内に吸収されます。腸は血管やリンパ管を通じ全身に繋がっているので、見方によっては、カラダの内と外を分ける境界線。ですから、免疫力がもっとも必要な場所となるのです。また、人間の腸には50%以上の免疫細胞が集中しているため、免疫システムの最前線で、「腸は第二の脳」と言われる所以。
そのため、腸内環境を整えて美腸にすることによって、カラダの機能を整え、カラダの内側だけでなく、美肌や、ダイエットなどにも繋がるということになります。

 

美腸になる食材を知って美しいカラダに

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それでは、どのような食材に多く含まれているのでしょうか。
★ヨーグルト
牛乳が乳酸菌によって発酵することで出来る食品。整腸作用や免疫活性効果が期待できます。

★チーズ
チーズもヨーグルト同様、乳酸菌を使って牛乳や畜乳を発酵させる食品。

★納豆
納豆は納豆菌で、酵素を出して大豆たんぱく質を分解してアミノ酸を作り、うま味の素となります。アンチエイジング効果も期待できます。

★味噌
麹菌、酵母、乳酸菌の3つの微生物が活躍。

★キムチ
乳酸発酵させて出来る漬け物で、ビタミンも豊富。

★塩麹
発酵した米麹を原材料にし、米のでんぷんが麹菌の酵素によって糖化されてできた糖が酵母のエサとなることで香りが、そして乳酸菌のエサになることで酸味が作りだされます。

このように、私たちが日頃何気なく食べているものは、腸内環境を整え、美腸効果が期待できます。
大切なポイントは継続して取り入れること。ライフスタイルに合わせて継続することによって、強くて美しいカラダを手に入れることが出来ます。
無理なく、自分の生活の中に上手く取り入れてみましょう。

 

この記事を監修された先生

新生暁子しんじょうときこ

国立健康・栄養研究所の栄養教育プログラムで技術補助員として従事。2008年にはシドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子率いるチームQに加入し、栄養管理を担当。現在はフリーランスの管理栄養士として活動。

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