Health

2016.06.28

アンチエイジングとサプリメント(上)

 

サプリメントの正しい選び方と
使い方を学んでアンチエイジング!

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アンチエイジング、それは単なる見た目の“若返り”を主とした美容的なものだけではなく、体の内側からのアプローチ(=内科的アンチエイジング)を意識し実践することで、健康長寿を目指すことでもあるというお話をvol.5で致しました。美容的なアンチエイジングだけでは、それは“張りぼて”的なアンチエイジングと言われても仕方ありません。いつまでも若々しく、健康的できれいに歳を重ねていくためには、体の中も若々しくある必要があります。病気知らずの元気でごきげんな健康状態を常に維持していくことこそが内科的アンチエイジングの本質なのです。

世界的な長寿国として知られるこの日本において、確かに平均寿命は延びてきていますが、長生きされている方全員が必ずしも質の高い長生きをされているわけではありません。寝たきり、認知症(痴呆)、長期に渡る入院生活などがベースにある高齢者も多いのが現状でもあります。

vol.1でオプティマル・ヘルス(最高の健康状態)のお話をしましたが、覚えていらっしゃいますか。老化自体は病気・疾患ではありませんが、オプティマル・ヘルスを目指して、老化のスピードを医学的に遅らせることがアンチエイジング(抗加齢)医学の目指すところと言えます。

では老化や加齢において、このオプティマル・ヘルスを阻むものは一体何なのでしょうか?その答えは、現代人特有の文明社会での「生活」にあります。とくに「食」の問題が非常に大きく関わっているのです。

 

 

アンチエイジングになぜサプリメントが必要なのか

まず第一に、野菜や果物など食材そのものが持つ栄養価自体が昔に比べて大きく低下してしまっていることがあります。50年前に比べて、今のにんじんに含まれるビタミンAは十分の一以下に、ほうれん草やセロリに含まれるビタミンCは四分の一以下にまで減ってしまっています(表1)。農業のオートメーション化、化学肥料や農薬の使用、ハウス栽培、品種改良などで食材そのものが持つ本来のパワーがなくなってしまったのです。

ここ20年間で、インスタント食品などの加工食品、ファーストフード、デパートの地下の食品売り場のお惣菜、コンビニの出来合い弁当を口にすることが多くなった食環境も問題です。劣化した脂質やさまざまな食品添加物が体に入るのは、決して好ましいことではありません。また、ストレスの多い現代人の生活は活性酸素という毒を生み、体内のビタミンや抗酸化物質の消費を増加させます。食物は色々な種類のものがたくさん溢れかえっていますが、それが故に自分の好みのものしか食べない食習慣が生まれてしまっているのもの問題です。

それが原因で、現代人は総カロリー、炭水化物、体に悪い脂質(劣化したアブラやトランス脂肪酸)、塩分は摂り過ぎなのですが、良質なたんぱく質や体に良い脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などは不足している潜在的な栄養失調になっているとも言えるのです。五大栄養素と言われる糖質(炭水化物)、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルを過不足なく摂取するためには、新鮮で精製加工されていない食品を選び、できるだけ手早く調理し出来立てをすぐに食べること、加えて充分な量の野菜・果物(無農薬・有機栽培の)を摂るようにこころがける必要があります。しかしこれも結構、手間と費用がかかります。

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「食」に限った話だけではありませんが、現代文明社会で生活するということは、便利である反面このように体の健康にとってはマイナスであることも享受せざるを得ない状況にあるわけです。普通の毎日の食生活が健康のQOL(クォリティ・オブ・ライフ=生活の質)を下げてしまうこともありえるというのは、考えてみると恐ろしいことです。アンチエイジングとは健康のQOLをできるだけ高いポジションに維持することであるわけですから、この「食生活」によって生じる可能性のあるマイナスを何とか補完する必要があります。それがサプリメントという食品なのです。

サプリメントを何か薬みたいなものと思っている人がいますが、外見上は医薬品と似た形状(錠剤やカプセル、粉末等)でありながらも、法的には薬効表示ができない特定の栄養素を主成分とした“食品”であり、それら栄養素を食事以外の手段によって摂取することで健康の維持・増進につなげる目的を持つものと言えます。

 

この記事を監修された先生

ララクリニック総院長

ララクリニック総院長

青木 晃あおき あきら

日本健康医療学会常任理事。日本抗加齢医学会評議員。日本健康医療学会健康医療認定医。日本抗加齢医学会専門医。TV、ラジオ、雑誌などのメディアでのわかりやすい解説に定評があり、DR.アンチエイジング、ダイエット&アンチエイジングのカリスマとも呼ばれている。55歳ながら体内年齢検査ではすべて30代後半をキープ。

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