Health

2018.01.30

健康学Q&A NO.1 冷えって治るんですか?

健康学タイトル

体の健康をキープするために、今からどんなことに取り組んでおけばいい?
皆様から多く寄せられる質問に対し、矢澤先生がQ&A方式で分かりやすく解説します。

質問1

回答1

質問2

回答2

人間の適正な体温は、36度後半から37度と言われています。実はこの温度は、人間が細胞レベルで遺伝的に受け継がれてきたものなんです。ところが、現代人の平均体温は36度前半、あるいは35度台という人もざらにいます。
人間は代謝をする際に熱を生み出していますが、体温が低いと、代謝を促進する酵素の活性も悪くなってしまい、上手く熱を作れなくなってしまうのです。酵素がもっとも活性化するのは36.7度と言われていますので、その体温を維持することが、体内で熱(温かい血液)をつくりやすくするポイントと言えるでしょう。

 

質問3

回答3

それだと、話は早いのですが、体温を上げるだけでは冷えは改善されません。そこで注目しなければならないのが血流です。人間には体の隅々まで末梢血管が張り巡らされており、冷え性の人は全身に行きわたる血液量が少ないのはわかりますよね? では、温かい血液を全身に巡らせるには、どうすればいいか、ということになります。それには、以下の3つの要素に注目する必要があります。

血管
サラサラで温かい血液を送り出しても、通り道が細ければ血流量は限られてしまいます。血管の柔軟性には、血管壁細胞というものが関わっているのですが、その細胞膜はとても柔らかくてしなやか。細胞膜の材料となり、柔軟性を高めるのが青魚に含まれるDHAという成分です。
血液
血液の流れを悪くする血栓や動脈硬化に注意が必要です。ドロドロ血液は、青魚に含まれるEPAを摂ることが有効です。また、ビタミンC、ビタミンE、カロテノイド、ポリフェノールといった抗酸化成分も積極的に摂り、酸化を予防して血液のスムーズな流れを維持しましょう。
心臓
ポンプの役割をする心臓は、血流の勢いと関係します。勢いよく血液を押し出せる筋肉質な心臓をつくるためには、ミトコンドリアというエネルギーを産生する細胞小器官を増強する必要があります。そのための有効な成分として、Lカルニチン、コエンザイムQ10、α-リポ酸が挙げられます。

 

 

 

 

 
 

 

 

 

質問4

回答4

たしかに、ご紹介したような成分を摂取することで、すぐに効果が生まれればいいですが、実際は個人差もあり、必ず効果が現れるとは言い切れません。栄養学的に見ると、EPAは血小板が固まるのを防ぐ働きがあるので、ある程度の即効性は期待できると言えるでしょう。一方でDHAは個人差があるものの3〜4週間はかかります。ただ、1度食べただけでは、効果は現れません。毎日食べるものによって、健康が良くも悪くも形成されていくように、こういった栄養成分も意識的に摂取することが大切。続けることで効果を実感できますので、まずは始めることが大切です。

 
健康学1-Q&A4
血流を良くするために栄養に気をつけることはもちろん大切ですが、運動も同じくらい重要。早足で歩いたり、階段を上ったり、動いて脈拍を上げることで心臓は鍛えられ、血液の循環も良くなります。

この記事を監修された先生

矢澤 一良やざわ かずなが

長年、企業や大学の研究機関で食の安全や健康食品の研究に従事。食べ物がいかに体に作用するかという難しい話も分かりやすく説明する内容が好評。NPO法人健康食品フォーラム理事、農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業専門官など、多方面で活躍中。

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