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2017.03.07

知っていますか? ハイヒールの正しい履き方

ハイヒールの5つのキレイ効果

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パーティー、デートなどで思いっきりお洒落したとき、最後の決め手となるアイテムは何と言ってもハイヒールです。仕事でも、重要なプレゼンテーションのときなどは、カッチリしたスーツにハイヒールを合わせて気合いを入れる方は、意外と多いと思います。実際、ハイヒールには、こんなキレイ効果があります。

 

1. スタイルが良く見える
ヒールの高さのぶんだけ腰が高くなるので、足が長く見えます。足が長く見えることで、相対的に顔も小さく見えます。
2. 動きが優雅になる
ヒールが高いと雑な動作やスピーディな動きがしにくくなり、自然と優雅な立ち居振る舞いになります。
3. 好感度が上がる
最初に書いたように、ハイヒールはファッションの決め手です。同じ服でも、ペタンコな靴よりハイヒールを履いているほうがセンス良く見えます。ビジネスシーンでも、信頼感を得やすくなります。
4. 美意識が高まる
ハイヒールで目線が高くなると周囲が良く見えるようになり、いい意味で人の視線に意識が向きます。だらしない恰好や迷惑行為を慎むようになります。
5. しなやかな筋肉がつく
正しい姿勢でハイヒールを履いて歩くと、体幹に近い筋肉が鍛えられます。結果的に、ボディラインが整います。

正しく履けば楽ちん&キレイ

そうはいっても、ハイヒールを履くと足にマメができるとか、外反母趾になってしまった…というような、つらい経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。街中を見れば、ふらついてまっすぐ歩けなかったり、階段をヨタヨタと降りたり、猫背になっていたりする女性をよく見かけます。こうしたことの多くは、ハイヒール自体に問題があるのではなく、ハイヒールを正しく履けていないことが原因です。そこで今回は、正しいハイヒールの履き方をレクチャーしましょう。

【重心の置き方】
ハイヒールは、フラットシューズと比べると靴の接地面積が小さくなります。また、ヒールがグッと上がっていることから、重心が体の中心から外れた前傾姿勢になりがちです(画像1)。この姿勢だと、接地面に全体重がかかることになるので、つま先が痛くなるのは当然なのです。これを長期間続けていたら、外反母趾になってしまいます。
正しい重心の位置は、くるぶしの真下(画像2)。これまでより10cm後ろになります(画像3)。わずかの違いですが、足への負担がかなり違います。慣れないと後ろに反った感覚があるので不安かもしれませんが、これだけでかなりの問題が改善されます。

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靴の土踏まずの位置に目印のシールを貼っておくと、意識しやすくなります。お出かけ前などに鏡を見て姿勢をチェックし、体に覚え込ませましょう。

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【歩くときの注意点】
ハイヒールで歩くときに足を傷めないための注意点は、一つには雑な動き方をしないこと。大股で走ったり何かを跨いだりするのは、スニーカーなら許されるかもしれませんが、ハイヒールではマナー違反。足に負担もかかるし、何より危険です。ていねいに足を繰り出し、重心を意識して歩きましょう。あともう一つは、カツカツと足音をたてないようにすること。足裏だけでなく膝にも負担がかかります。忙しいお仕事の方は、つい無意識にやっていることも多いようですが、周囲に威圧感を与えてしまうこともあるので気をつけてくださいね。踵を落とすのではなく、足裏全体を置くイメージで足を運ぶと良いでしょう。

この記事を監修された先生

清水 春名しみず はるな

ウォーキングスタイリスト。実業団バレーボール選手としてプレー後、モデルとして活動。独自のウォーキング・ポージング・メソッドを確立し、プロ・アマ問わずウォーキング指導を展開中。

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