磁気パワーで血行促進、コリを改善!

 

地球や生物にも備わっている力。磁気とはそもそも何か

 磁気といえば、何を思い浮かべるでしょうか。N極、S極を持つ磁石。はたまた地球全体が大きな磁石であるという人も多いのではないでしょうか。
 そう、地球上に暮らす生物は、太古の昔より地球の大きな磁場(磁場気)の中で生活してきました。そのため、全ての生物の体内にも磁気(動物磁気)が備わっています。そして、私たち人間を含め、生物は少ながらず地球の磁気の影響を受けていると考えられています。

 

【豆知識】磁気とオーロラ

 オーロラの発生要因にも磁気が関与しています。太陽から発生したプラズマと磁気がお互いに作用し、大気中の粒子と衝突すると発光するのです。

 


血行改善や筋肉のコリをほぐす磁気の力とは

 磁気は私たちにとって、とても身近なものです。近年では、その磁気の力が注目され、血行改善や筋肉のコリをほぐす治療に活用されています。では、なぜ磁気が人体に作用するのでしょう。
 血液や細胞の中にはイオンが存在します。そこに磁気が作用することにより筋肉の活動が活発化し、血液の流れが良くなると考えられています。
 そういった磁力の効果に注目して開発されたものが、磁気治療器なのです。

 

【豆知識】磁力不足の現代

 通常の日本の磁力は、約0.5ガウス。しかしビルなどの鉄に囲まれた環境では0.25ガウス程度と、現代人は慢性的に磁力不足であるといわれています。

 


作用の範囲が広く深い、“新しい”磁気。交流磁気の特徴

 交流磁気とは、家庭用コンセントに流れる電気を利用し、N極S極が一定周期で入れ替わる磁気のことを指します。作用範囲が広く、様々な箇所にあてることができます。また身体の深部まで浸透するので、服の上からでも使用できるのも特徴のひとつです。たえずN極とS極が変わることにより、身体へ継続的に作用し、効果的に全身の血行がよくなり、コリをほぐします。血行改善は身体に大きく影響するので、非常に応用範囲の広い療法と言えます。

 

【豆知識】実は身近な交流磁気

「交流磁気」自体は聞き慣れない言葉ですが、実は身の回りにたくさんあります。例えばコンセント。他にも医療機器などにも使用されています。

 


電力不要なので外出にも対応。永久磁石の特徴

 永久磁石とは、N極S極が一定のもの。この永久磁石を利用した治療器を定常磁気治療器と呼び、磁石コルセットや磁気バンなどに使用されています。その特徴は、電力を必要とせず、持ち歩きが可能なことです。
 即効性という点では交流磁気に劣るものの、常に身に付けることができるため、慢性的な筋肉のコリや血行不良に日常的な治療として適しています。そういった特徴を把握すると、より適切な治療が可能となります。

 

【豆知識】歴史の長い永久磁石

 永久磁石の歴史は長く、登場はなんと紀元前600年(ギリシャ)。その後、羅針盤の進化とともにより密接に人間の生活には欠かせないものとなります。